ファイブスターで軸馬を探す作戦(最近の結果報告)

9月末ごろに紹介したファイブスターで軸馬を探す作戦ですが、
覚えていますか?
では軸馬を探す作戦のルールを、おさらいしましょう。
・コンピ1位
・ファイブスター評価★5
・パターン5~6(テクニカル6)
この条件を満たした馬は、連対率65%くらいを期待できる。
3回に2回は連対する計算で、さらに単勝と複勝の回収率が90%弱と高め。
一般的にいう、期待値の高い馬となります。
このパターンの馬を軸馬にすれば、的中率と回収率がアップすること間違いなし。
これが「ファイブスターで軸馬を探す作戦」でしたね。
10月中はこの作戦の結果を紹介していたのですが、
ここ最近はご無沙汰だったので、先週までをまとめて紹介したいと思います。
◆期間11/1~12/6
対象15頭(うち10頭が連対)
勝率47% 連対率67% 複勝率80%
単勝回収率80% 連対率88%
連対率は確率通り、まずまずの結果だったと思います。
単勝回収率はやや低くなっていますが、
これはある程度の期間を見ていけば、確率通りに収束するでしょう。
ちなみに今週の結果ですが、以下の通り。
◆12/12
中12,12, サクラトゥジュール(1着)
阪4,9, ブレーヴジャッカル(1着)
◆12/13
阪2,1, イツカハシャチョウ(1着)
勝率100% 連対率100% 複勝率100%
単勝回収率206% 複勝回収率110%
たまたまですが、パーフェクトでした。
この結果をみて「おー!来週はぜったいに使おう!」と思った人!
反動があるかもしれないので、注意してくださいね。
当たるというウワサを聞けば、あっちこっちと情報に振り回される。
そして、うわべだけをつまみ食い。
フラフラと迷走している人が、いちばんマイナス収支になると思います。
「これだ!」と決めたら、その作戦を3ヶ月は貫く。
これくらいの期間で実践すると、
自分にあったスタイルに出会えます。
こんな事を言うと、フラフラしている人ほど、
自分はフラフラマンに該当しないと思う傾向が強い。
自分は違う!と思った人ほど、自分の予想スタイルを見つめ直してみましょう。
一度決めたら、腰を据えて実践してください。
ファイブスターを超えるメガ盛りコンテンツの
投稿者プロフィール

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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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