1着馬降着で黄金配合馬が勝利するレアケースが発生

2019年のヴィクトリアマイルは、

初来日のD.レーン騎手騎乗のノームコアが勝利。

 

ノームコアはクロノジェネシスの姉ですし、

昨年のエリザベス女王杯5着馬と、能力が高いのは確かですが、

それにしてもレーン騎手の勝負強さが際立ちますね。

 

4月29日 新潟大賞典(G3)

メールドグラース 7番人気

 

5月11日 京王杯スプリングカップ(G2)

タワーオブロンドン 1番人気

 

5月12日 ヴィクトリアマイル(G1)

ノームコア 5番人気

 

お見事のひと言です。

 

そして今週のファイブスターは、

1着馬が進路妨害で降着処分になって、

2位で入線した黄金配合馬が繰り上がりで優勝となるレアケースが発生。

 

◆5月11日(土)京都2レース

5,京2,1,サンマルベスト(黄金配合馬)
3,京2,2,メイショウロサン
3,京2,3,ブルベアヴェルデ
2,京2,4,メモリーバリケード
-,京2,5,ハトマークタイガー
1,京2,6,メイショウドウダン
1,京2,7,アンブシュール
2,京2,8,オグリクロノス
3,京2,9,スズカシニック
4,京2,10,ワンダークラッシー
3,京2,11,ニホンピロコレール
3,京2,12,クレイヴ
2,京2,13,モズソノママ
3,京2,14,ウフフ
1,京2,15,スズカビステー
5,京2,16,テイエムイブシギン

 

このレースは★5評価の馬が2頭で、

★4評価の馬が1頭。

 

黄金配合馬が出現した場合は、

その馬を無条件に軸馬にするのがマイルールです。

 

1番のサンマルベストから、

ワンダークラッシーとテイエムイブシギンに流す馬券でOKでしょう。

 

◆結果

1着 1番 サンマルベスト(★5)

2着 16番 テイエムイブシギン(★5)降着

3着 10番 メイショウロサン(★3)

馬連1040円

最後の直線はテイエムイブシギンと、

サンマルベストの壮絶な叩き合いになりましたが、

映像ではテイエムイブシギンが先着。

 

ただ審議からパトロールビデオを見たら、

テイエムイブシギンがサンマルベストがもたれるように斜行していました。

 

サンマルベストの脚色がかなり良かっただけに、

「その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた」と認められ、

黄金配合馬のサンマルベストが1着となるレアケース。

 

単勝と馬連のダブル的中となりました。

 

いずれにせよ、馬連2点で的中だったので簡単でしたね。

 

ぜひ参考にしてください。

 

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投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。