3日連続開催のフィナーレできっちり最終回逆転
3日連続開催の最後の最後、
月曜日(祝)の中山12レースで最終回逆転劇が発生しました。
ファイブスター評価は以下の通り↓
3,中12,1,ウォーブル
3,中12,2,スワーヴエドワード
3,中12,3,モンツァ
4,中12,4,ダークナイトムーン(2番人気)
4,中12,5,ラッキーアドバンス(7番人気)
3,中12,6,トミケンボハテル
1,中12,7,マリネリス
3,中12,8,ウインオルビット
2,中12,9,コスモリョウゲツ
2,中12,10,ギャンブラー
4,中12,11,ラヴファンシフル(4番人気)
2,中12,12,オークレール
5,中12,13,ダイワギャバン(3番人気)
3,中12,14,ハマヒルガオ
4,中12,15,ニシノゲンセキ(6番人気)
★5評価が1頭に、★4評価の馬が4頭という様相です。
ファイブスターの★5評価中心がセオリーですが、
ダイワギャバンは3番人気で単勝5.7倍とイマイチ妙味がない。
そこで次に★4評価に目を向けるのですが、
「能力評価が同じなら人気薄を狙う」
という考え方もファイブスターのセオリーでしたね。
ということは、7番人気のラッキーアドバンスか?
それとも6番人気のニシノゲンセキを中心にするか?
になると思います。
まずラッキーアドバンスの過去成績を見てみると、
地方から再転入してきた馬で、前走は500万条件で0.6秒差の4着。
着差は少し付いていますが、近2走とも先行している点が魅力ですね。
反対にニシノゲンセキは、4戦してまだ未勝利の馬。
前走上がり最速をマークして0.1秒差の4着に食い込んでいますが、
これは未勝利戦のもので、500万条件の馬に混じって能力を発揮できるのか?
かなり疑問が残る成績です。
また後方からの競馬ばかりなのも気になりますね。
これでラッキーアドバンスの方が人気が甘いならオイシイ存在。
ということで、軸はラッキーアドバンスに決定です。
結果
1着 13番 ダイワギャバン(★5)
2着 5番 ラッキーアドバンス(★4)
3着 6番 トミケンボハテル(★3)
馬連(5-13 4940円)ワイド( 5-13 1660円)
結果的に★5評価のダイワギャバンを軸にしても的中していましたが、
配当妙味を取るならラッキーアドバンス中心で正解でしょう。
もしラッキーアドバンスか?
それともニシノゲンセキか?
と軸馬の取捨選択に迷った場合は、2頭軸でも良いかと思います。
ケースバイケースで作戦を組むようにしましょう。
ぜひ参考にしてください。
投稿者プロフィール
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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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