注目していただけに最近の結果にガッカリです
こんなメールが届きました。
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ファイブスターはずっと注目していましたが、
期待していたほど成績が良くありません。
期間:9/3~10/10まで
★5 単勝回収率63% 複勝回収率78%
★4 単勝回収率76% 複勝回収率80%
さらにここから人気薄だけを狙っても、
回収率はあまり良くなりませんね。
私の使い方が間違っているのでしょうか?
回収率を上げる方法が他にあるなら教えてください。
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という感じの内容です。
なるほど。
ま~確かにここ1ヶ月の成績をベタで見るとそうなります。
でもこれはデータ母数によりますが、
データというのは、1ヵ月程度の期間では収束しないものです。
例えば2016年の1番人気の平均勝率は32.6%です。
これを直近で月単位で見てみると、
7月 29.7%
8月 35.1%
9月 31.5%
このように成績が上下に振れています。
的中率30%以上ある1番人気の成績でさえ、
このような振り幅があるので、
的中率が低い場合は、もっと大きく上下に振れるのです。
オススメしている「★5&コンピ5位以下」の黄金配合だと、
1月 回収率72%
2月 回収率51%
3月 回収率199%
4月 回収率84%
5月 回収率63%
6月 回収率76%
7月 回収率149%
8月 回収率142%
9月 回収率75%
10月 回収率106%
トータル 回収率103%
という感じになります。
私の周りもそうですが、
競馬で勝っている人で、毎週常勝の人はいないです。
毎月常勝の人もいないですね。
それはあの馬券裁判男卍氏も同じで、
数ヶ月~半年スパンでプラス行きが常識です。
なので1ヵ月でどうこうと判断するのは早計かと思います。
また、アレンジの方法については、
現時点ではユーザーさんにお任せしていますので、
この、色々と独自検証されてください。
※1ヵ月無料でご利用になれます
投稿者プロフィール
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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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