デアリングタクトの牝馬三冠達成とFSで軸馬を探す作戦

秋華賞のデアリングタクト、
無事に無敗の牝馬三冠を達成しましたね。
松山弘平騎手はかなりのプレッシャーだったと思いますが、
ここを克服したことで飛躍は間違いないでしょう。
これでトップジョッキーの仲間入りですね。
またノルマンディーの馬が牝馬三冠を達成したのも
なかなか面白いかと思います。
ディープインパクトとキングカメハメハの種牡馬2大巨頭が亡くなり、
次世代の覇権争いが勃発。
さらにノーザン1強時代が終焉を迎えるのか?という、
時代のうねりを感じますね。
ここ数年は誰にでもチャンスがありそうなので、競馬ファンとしては楽しみです。
さてここ最近お伝えしているファイブスターで軸馬を探す作戦ですが、
今週は収束する動きを見せました。
では軸馬を探す作戦のルールを、今回もおさらいしましょう。
・コンピ1位
・ファイブスター評価★5
・パターン5~6(テクニカル6)
この条件を満たした馬は、連対率65%くらいを期待できる。
3回に2回は連対する計算で、さらに単勝と複勝の回収率が90%弱と高め。
一般的にいう、期待値の高い馬となります。
このパターンの馬を軸馬にすれば、的中率と回収率がアップすること間違いなし。
これが「ファイブスターで軸馬を探す作戦」です。
では今週の該当馬を見てみましょう。
◆10月17日(土)
新2,7, ノーティーガール 3着
東1,13, バクシン 1着
東12,6, フルデプスリーダー 4着
京8,9, ボンオムトゥック 1着
◆10月18日(日)
京2,8, ルークズネスト 5着
京3,2, フルヴォート 2着
土日で該当したのは6頭、
そして連対したのは3頭なので、連対率は50%でした。
え!連対率65%くらいと言いましたよね?
と言われそうですが、
これはあくまでも長いスパンでの確率。
1日単位では、その確率には着地しません。
ちなみに10月に入ってからの軸馬作戦成績がこちら↓
◆10月3日(土)
名3,14,ミエノワールド 1着
◆10月4日(日)
中11,10,グランアレグリア 1着
◆10月11日(日)
東8,7,ヴォウジラール 1着
これに今週分を加えると、該当したのは全部で9頭。
そして連対したのは先週までが3頭、
今週が3頭なので、合わせて6頭ということになります。
そして9頭中6頭なので連対率は67%と、
きっちり予定の確率付近に着地する。
2~3日単位だと悪い時もありますが、
そこを乗り越えると、良い波が来る。
これは競馬をしていたらよく遭遇する波ですが、
良い波をみて乗りに行き、悪い波に遭遇。
悪い波に嫌気がさして離脱すると、
急に良い波がきて乗り遅れる。
このパターンにハマらないように、忍耐強く実践しましょう。
ぜひ参考にしてください。
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投稿者プロフィール

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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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