牝馬決着だった大阪杯でクロノジェネシスを指名!

出走12頭、G1馬5頭が揃った2020年の大阪杯は、
2頭出走していた牝馬同士で決着。
そしてどちらもノーザン系一口馬主クラブ、
サンデーレーシングの馬でした。
ではさっそくファイブスター評価を見てみましょう。
3,阪11,1,ロードマイウェイ
4,阪11,2,サトノソルタス(10番人気)
5,阪11,3,ブラストワンピース(3番人気)
2,阪11,4,ワグネリアン
4,阪11,5,ラッキーライラック(2番人気)
2,阪11,6,レッドジェニアル
3,阪11,7,ステイフーリッシュ
3,阪11,8,ダノンキングリー
2,阪11,9,マカヒキ
3,阪11,10,ジナンボー
1,阪11,11,カデナ
5,阪11,12,クロノジェネシス(4番人気)
ファイブスター評価上位4頭のうち、
もっとも人気がない馬は、10番人気のサトノソルタス。
大波乱を期待するなら、サトノソルタスから馬連3点でもOK。
しかしよく精査すると、サトノソルタスは重賞勝ちがない馬。
共同通信杯(G3)2着
金鯱賞(G2)2着
この2つが重賞で誇れる実績です。
ファイブスター評価上位のほかの3頭はすべてG1馬。
この視点から見ると、サトノソルタスはあまりにも力不足に映ります。
サトノソルタスを軸とした馬連3点は、
投資額を減らして、保険という買い方で良さそう。
本線はG1馬の3頭でしょう。
5,阪11,3,ブラストワンピース(3番人気)
4,阪11,5,ラッキーライラック(2番人気)
5,阪11,12,クロノジェネシス(4番人気)
ファイブスター評価で甲乙を付けるのもアリですが、
この際は3頭BOXで良いでしょう。
◆結果
1着 5番 ラッキーライラック(★4)
2着 12番 クロノジェネシス(★5)
3着 8番 ダノンキングリー(★3)
馬連1110円
上位5頭の混戦レースでしたが、わりとイージーだった思います。
ぜひ参考にしてください。
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投稿者プロフィール

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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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