上位２５％の人間が世界全体の６０％以上の富を独占！

 

台風２４号の影響で日曜日の阪神が順延になりましたが、

代替開催される予定だった月曜日もまさかの中止。

 

台風の影響で競走馬の輸送ができないため、

本日、火曜日開催になりました。

 

そんな変則開催の間に出走した馬は、

中山と阪神を合わせて、４８レース６７５頭。

 

そのうち４頭が出走取り消しになったので、

実際にレースを走ったのは６７１頭です。

 

さらにファイブスター評価のない新馬戦や障害戦の馬は

１０２頭いたので、実際は５６９頭が評価の対象となります。

 

ファイブスター評価の内訳ですが、

こうなっています。

 

★５　→　４７頭

★４　→　８９頭

★３　→　１７８頭

★２　→　１８３頭

★１　→　７６頭

 

馬券対象になる★４～５と、

基本は馬券非対称になる★１～３をパーセンテージで表すと、

 

★４～５　→　２４％（１３６頭）

★１～３　→　７６％（４３７頭）

 

このような比率になります。

 

感覚的に分かっていると思いますが、

１６頭立てが４～５頭立てになっているということ。

 

そして今回開催は４８レース中、

新馬戦が６レース、障害レースが２レースあったので、

ファイブスター評価があったレースは４０レースです。

 

では★４～５で、何勝しているのか？を見てみましょう。

 

◆９月２９日（中山）

３,中1,10,タンクティーエー
４,中2,12,ヴォイスオブジョイ
４,中3,6,ミッキーマンドリン
４,中6,12,スビールアスール
３,中7,5,チャロネグロ
４,中8,14,ネコワシ
４,中9,4,ディアンドル
３,中10,15,マイネルファンロン
４,中11,2,プロディガルサン
３,中12,12,マンカストラップ

 

◆９月２９日（阪神）

４,阪1,2,レクスミノル
４,阪2,14,ドナウデルタ
３,阪3,7,エイティーンガール
４,阪4,9,メラナイト
５,阪7,1,エッシャー
４,阪8,6,ドンアルゴス
４,阪9,6,アールロッソ
４,阪10,16,メイショウカズヒメ
１,阪11,3,オメガパフューム
１,阪12,18,ムーンチャイム

 

◆９月３０日（中山）

４,中1,14,キタノオドリコ
４,中2,13,ラージヒル
４,中3,9,ナイトジュレップ
３,中6,16,エジステンツァ
３,中7,16,レジーナドーロ
５,中8,1,オーヴァーライト
５,中9,5,レッドアネモス
３,中10,8,ラフィングマッチ
５,中11,8,ファインニードル
３,中12,6,サトノアッシュ

 

◆１０月２日（阪神）

４,阪1,6,ファイアーボーラー
４,阪2,9,エールヴォア
１,阪3,15,スピンドクター
４,阪6,14,タガノリアン
１,阪7,6,サトノガーネット
５,阪8,16,スズカガルチ
５,阪9,7,アフリカンゴールド
３,阪10,8,サフランハート
５,阪11,7,ミエノサクシード
３,阪12,2,ストーミーバローズ

 

これらは各レースの勝ち馬とファイブスター評価ですが、

分かりにくいと思うので、まとめますね。

 

★４～５　→　６２％（２５頭）

★１～３　→　３８％（１５頭）

 

４０レース中、２５レースで★４～５の馬が勝利していて、

反対に１５レースで★１～３の馬は勝利しています。

 

約３分の２のレースで、★４～５の馬が勝利している計算です。

 

では★４～５の馬は、全体の何パーセントだったか覚えていますか？

 

★４～５　→　２４％（１３６頭）

★１～３　→　７６％（４３７頭）

 

今回はの開催の場合は、全体の２４％です。

 

上位２５％の人間が、

世界全体の６０％以上の富を独占している。

 

これと同じで、上位２５％の競走馬が、

レース全体の６０％以上の勝利を独占していると言えますね。

 

ファイブスターで上位評価されている馬は、

データから分かる通り、少数精鋭のエリートたちです。

 

きっちりマークしておきましょう。

 

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