この2頭で決まりだろう!というレースの見つけ方

 

7月21日(土)の函館2レース。

 

ほぼ馬連1点で大丈夫だろう!というレースが出現しました。

 

そのレースのファイブスター評価は、

 

2,函2,1,ピンクダイキリ
5,函2,2,エトワールドパリ
3,函2,3,ラブリースマッシュ
3,函2,4,ショーコーズ
2,函2,5,シュヌーク
2,函2,6,サンレイファミリー
1,函2,7,アルマアノン
2,函2,8,トゥンバドーラ
2,函2,9,レッドミスティ
2,函2,10,ベストミライ
2,函2,11,キクノグロウ
5,函2,12,ペイシャスター
2,函2,13,パーキー

 

という感じでした。

 

まず注目してほしいのは、★4評価の馬がいないこと。

 

次は★3が2頭しかいないこと。

 

そして最後に★5評価が2頭だけということ。

 

この評価バランスから推測するに、

★5評価のエトワールドパリペイシャスターの2頭が、

アタマ2つくらい抜けているのではないか?

 

と考えることができます。

 

そこで人気を見てみると、

 

2,函2,1,ピンクダイキリ
5,函2,2,エトワールドパリ(1番人気2.0倍)
3,函2,3,ラブリースマッシュ
3,函2,4,ショーコーズ
2,函2,5,シュヌーク
2,函2,6,サンレイファミリー
1,函2,7,アルマアノン
2,函2,8,トゥンバドーラ
2,函2,9,レッドミスティ
2,函2,10,ベストミライ
2,函2,11,キクノグロウ
5,函2,12,ペイシャスター(3番人気4.7倍)
2,函2,13,パーキー

 

馬連オッズは直前で5倍程度といった感じ。

 

ここは「この2頭で決まりだろう!」という評価で、

5倍のオッズが付くならアリと判断。

 

結果

1着 2番 エトワールドパリ(★5)

2着 12番 ペイシャスター(★5)

馬連400円

 

取り消しになった馬がいた影響もあってか、

最後は4倍までオッズが下がりましたが、結果は読み通り。

 

2着のペイシャスターは、

3着馬に5馬身差をつけるほどで、2頭が抜けていましたね。

 

評価上位で決まりやすい → ★4と★3の馬が少ない

混戦になりそう → ★2に比べて★3の馬が多い

 

このようにファイブスターの評価バランスをみて、

参加するレースを厳選するのもありでしょう。

 

過去のレースを検証してみて、

オリジナルの参加ルールを作ってみてください。

 

btn03_red_01

銀行振込希望はコチラから

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。