ファイブスターなら怪しい1番人気が分かる
1~2着馬に皐月賞の優先出走権を与えられる
2018年の若葉ステークスは、
昨年のホープフルSを制したタイムフライヤーが参戦。
単勝1.2倍とかなり人気を集めましたが、
結果は5着と馬券に絡めず大波乱。
ではファイブスターの評価を見てみましょう↓
3,阪11,1,クリノカポネ
5,阪11,2,ダノンフォーチュン(2番人気)
1,阪11,3,ロードアクシス
3,阪11,4,メイショウテッコン
3,阪11,5,シエラネバダ
3,阪11,6,ビービーデフィ
4,阪11,7,アイトーン(8番人気)
5,阪11,8,ダブルシャープ(3番人気)
3,阪11,9,ジュンヴァルロ
4,阪11,10,テイエムリボー(10番人気)
3,阪11,11,タニノフランケル
3,阪11,12,タイムフライヤー
なんとタイムフライヤーが★3で、
馬券的に必要ないという評価となりました。
本来はファイブスターは人気薄から攻める馬券が王道なので、
8番人気のアイトーンか、
10番人気のテイエムリボーを軸にする作戦が良さそうです。
しかしここはタイムフライヤーが一本被りなので、
2番人気のダノンフォーチュンと、
3番人気のダブルシャープを中心に買っても十分妙味ありと判断。
結果
1着 7番 アイトーン(★4)
2着 12番 ダブルシャープ(★5)
3着 10番 ロードアクシス(★1)
馬連21220円
ワイド3560円
このように500円で2万円馬券をゲットです。
4頭BOXでもたったの6点買いなので、
タテ目防止のために買っておくのもアリだったと思います。
人気があるのに★評価が悪い馬は「何かある」と思ってください。
もちろん人気馬なので、
「何かある」を克服して馬券に絡むことも多いです。
しかし冷静にデータ分析してみましょう。
上記は1番人気のファイブスター評価別の成績です。
同じ1番人気でも、
★5と★1では成績に大きな差がありますよね。
ファイブスターなら、怪しい1番人気が分かるのです。
ぜひご活用ください。
投稿者プロフィール
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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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