東京最終レースを完全攻略したプロセスを大公開

 

2019年10月6日の東京12レースを、

ファイブスターとテクニカル6で攻略するプロセスをお見せしたいと思います。

 

まずテクニカル6で分析すると、このレースはパターン2。

 

コンピ1位 75

コンピ2位 68

コンピ3位 67

75+68+67=210

 

テクニカル6の詳細はこちら

 

コンピ上位1~3位の指数値が小さいので、パターン2は荒れやすいレースとなります。

 

 

次に軸馬と相手馬のゾーンを見てみましょう。

 

パターン2の場合は、

コンピ4~5位が軸で、コンピ4~10位が相手馬。

 

1,東12,1,キングラディウス
4,東12,2,ルプレジール
3,東12,3,コンクエストシチー
4,東12,4,オンザウェイ
1,東12,5,ヴァイザー
5,東12,6,バトルスピリッツ(コンピ6位+黄金配合)
2,東12,7,サイモンジルバ
3,東12,8,ヨンク
2,東12,9,ダイワエトワール(コンピ5位)
4,東12,10,ロジヒューズ
2,東12,11,ゴールドブラッド
3,東12,12,トークフレンドリー(コンピ4位)
3,東12,13,メヌエット
5,東12,14,サニークラウド
3,東12,15,オールウェイズゼア
3,東12,16,クアトレフォイル

 

テクニカル6バージョンαの推奨買い目を採用すると、

ダイワエトワールとトークフレンドリーが軸ですね。

 

しかしダイワエトワールは★2評価なので論外なのと、

トークフレンドリーは先行力があるものの、東京コースではやや決め手に欠ける印象。

 

そこで目を付けたのがコンピ6位のバトルスピリッツ。

 

バージョンα推奨買い目から外れますが、

ファイブスターの黄金配合なので十分に狙う価値があります。

 

また約1年ぶりのレースでも決めて十分で、

東京コースはこれまで6戦して6,2,4,3,6,5着と安定の成績。

 

鞍上の福永騎手がメインレースまでで、

7戦3勝と絶好調だったのも強調材料となりました。

 

ということで、買い目は以下の通りです。

 

◆軸馬

5,東12,6,バトルスピリッツ(コンピ6位)

 

◆紐馬

4,東12,2,ルプレジール(コンピ10位)

4,東12,4,オンザウェイ(コンピ9位)

2,東12,9,ダイワエトワール(コンピ5位)

4,東12,10,ロジヒューズ(コンピ8位)

3,東12,12,トークフレンドリー(コンピ4位)

3,東12,13,メヌエット(コンピ7位)

 

(6)-(2)(4)(9)(10)(12)(13)

 

◆結果

1着 6番 バトルスピリッツ(★5)

2着 12番 トークフレンドリー(★3)

3着 8番 ヨンク(★3)

馬連7380円

馬単11930円

 

紐馬でコンピ5位のダイワエトワールが、

ファイブスター評価で★2だったので切っても良かったですが、

一応はテクニカル6で軸馬ゾーンの馬なので残しました。

 

これが★1評価であれば、迷うことなく切っていたと思います。

 

ぜひ参考にしてください。

 

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投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。