参加するレース選択にテクニカル6を活用しよう
スプリンターズSは、
使い詰めで疲労が心配という見方もあったタワーオブロンドンが、
直線突き抜けてG1初制覇。
純粋に強いの一言でしたね。
そんなスプリンターズステークスDAYの中山から、
ファイブスター的中例をお届けします。
テクニカル6とファイブスターが、
バチッと合致したのは、日曜日の中山8レース。
コンピ指数
1位 86
2位 72
3位 67
86+72+67=225
テクニカル6の早見表に照らし合わせると、
パターン6なので、堅い結果になることが予測されます。
そしてこのレースのファイブスター評価は以下の通り。
4,中8,1,ブラックヘイロー(コンピ1位)
4,中8,2,セイヴァリアント(コンピ4位)
3,中8,3,ボールドスパルタン
2,中8,4,ローリエテソーロ
5,中8,5,マックスアン(コンピ2位)
3,中8,6,サクラルーフェン
3,中8,7,デストロイ
5,中8,8,デッドアヘッド(コンピ3位)
2,中8,9,シールート
4,中8,10,ハイチーズ(コンピ8位)
コンピ8位のハイチーズは、
テクニカル6の分析からみて、穴馬過ぎるので馬券圏内は無さそう。
問題はコンピ4位のセイヴァリアントの取り扱いだが、
この馬は後方一気の追い込みタイプ。
反対にコンピ1~3位の馬は、
先行して押し切るタイプ揃いで、追い込み馬との共存はないと判断します。
前々で運んだ馬が、そのまま雪崩れ込むというイメージですね。
パターン6なので、コンピ上位3頭で決まる可能性が高いことも後押し。
◆結果
1着 ブラックヘイロー(★4)
2着 デッドアヘッド(★5)
3着 マックスアン(★5)
三連複400円
結果はイメージ通り、
道中2~5番手あたりで運んだ馬が、直線抜け出して押し切り。
テクニカル6分析の通り、コンピ上位3頭で決着しました。
今回はパターン6の例を出しましたが、
例えばパターン1で軸馬ゾーンのコンピ4~6位の馬が、
ファイブスターで★4、★5評価だと、狙ってみる価値があるということ。
テクニカル6バージョンαの買い目ゾーンと、
ファイブスターを上手く組み合わせて、来週もビシッと馬券を当ててください。
こちらの記事も参考にどーぞ↓
ファイブスターを超えるメガ盛りコンテンツの
投稿者プロフィール
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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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