大本命サートゥルナーリアより穴馬の方が破壊力がある

 

2019年の神戸新聞杯は、

サートゥルナーリアが圧巻のパフォーマンスで勝利。

 

凄まじかったですね。

 

神戸新聞杯のファイブスター評価は以下の通り。

 

2,阪11,1,ジョウショームード
4,阪11,2,ユニコーンライオン(6番人気)
4,阪11,3,サートゥルナーリア(1番人気)
5,阪11,4,レッドジェニアル(4番人気)
5,阪11,5,ヴェロックス(2番人気)
4,阪11,6,シフルマン(5番人気)
2,阪11,7,ヴィント
3,阪11,8,ワールドプレミア

 

この場合は6番人気のユニコーンライオンか、

5番人気のシフルマンを中心に買うのが、私の中では正解。

 

◆結果

1着 サートゥルナーリア(★4)

2着 ヴェロックス(★5)

3着 ワールドプレミア(★3)

馬連130円

 

今回はあまりにも低配当ですが、

基本的に、本命から馬券を組み立てると配当がキツイですよね。

 

もちろん1~3番人気の本命サイドの馬が、

ファイブスターで★4、★5評価だった場合に馬券を買って、

成功している人もいると思います。

 

ただ開発者としては、

本命馬の信頼度をアップさせる使い方より、

穴馬の信頼度をアップさせる使い方の方が破壊力があると考えています。

 

そのひとつの例をお見せしたいと思います。

 

まず私が毎週メルマガで提供している

「4~6着+0.2秒差内」という目立たない馬がいます。

 

2~3着に比べて、4~6着は見た目が地味。

 

しかし1着馬との着差が0.2秒差内なので、実は僅差だった馬です。

 

まずは着順に目が行く競馬ファンが多いので、

数年前までは、このロジックだけでプラスになっていました。

 

しかし最近の競馬ファンはレベルアップしているので、

なかなかこれだけでは、プラス回収は難しい。

 

勝率12% 連対率23% 複勝率33%

単勝回収率82% 複勝回収率78%

 

これが2016年~2019年9月中旬までの、

前走で「4~6着+0.2秒差内」だった馬の成績です。

 

悪くはないですが、ぜんぜんプラス回収に届かないですよね。

 

ではこの馬を、ファイブスター評価別に見てみましょう。

 

 

★5評価だと、しっかりプラス回収になっています。

 

前走「4~6着+0.2秒差内」だった馬の中から、

走る馬と走らない馬を、きっちり仕分けしている感じですね。

 

さらに注目して欲しいのが勝率などの成績面で、

ファイブスター評価に比例して、きれいに並んでいます。

 

これはファイブスターが、馬の能力を正しく評価できている証明。

 

このように「何かロジック+ファイブスター」と、

プラスすることによって、その中で走る馬だけを抽出することが可能なのです。

 

例えば回収率110%の馬券術があったとして、

もう少し回収率を伸ばしたいなー!と思えば、

ファイブスターでパワーアップさせるような使い方ができる。

 

初めの1ヶ月は無料なので、ぜひ使ってみてください。

 

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投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。