★評価上位の馬だけで決着する可能性が濃厚のレース
G1馬が4頭と豪華メンバーが揃った2019年の札幌記念は、
昨年のグランプリ馬、ブラストワンピースが制しました。
2着には昨年の札幌記念の覇者サングレーザーと、
こちらもG1を狙える逸材として、秋以降が楽しみですね。
その盛り上がった札幌競馬場で、
ファイブスター的に簡単なレースがありました。
◆札幌4レース
3,札4,1,ダークロード
4,札4,2,ジューンハルジオン(2番人気)
2,札4,3,ショウナンアリババ
2,札4,4,ハーモニーソード
2,札4,5,ウインゴライアス
2,札4,6,キュートアクトレス
5,札4,7,グランデラムジー(1番人気)
3,札4,8,ボーズキャット
4,札4,9,スリーヴリーグ(4番人気)
2,札4,10,オウケンスターマン
1,札4,11,トゥモロープラン
1,札4,12,コンシード
2,札4,13,サクラパルジファル
1,札4,14,タカラチーター
このレースの評価上位馬は、
★5のグランデラムジーと、
★4のジューンハルジオンとスリーヴリーグの2頭。
あと★3評価の馬が1番ダークロードと、
8番のボーズキャットの2頭だけで、他はすべて★2以下です。
このパワーバランスは、
評価上位馬と評価下位馬との実力が乖離しているので、
評価上位の馬だけで決着する可能性が濃厚のレース。
グランデラムジーとジューンハルジオン、
スリーヴリーグの馬連3頭BOXでも良いですし、
人気のないスリーヴリーグからの馬連2点流しでもOKでしょう。
◆結果
1着 4番 スリーヴリーグ(★4)
2着 9番 ジューンハルジオン(★4)
3着 6番 グランデラムジー(★5)
馬連1280円
狙い通り、評価上位馬が1~3着まで独占の結果でした。
ぜひ参考にしてください。
ファイブスターを超えるメガ盛りコンテンツの
投稿者プロフィール
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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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