強い1番人気と弱い1番人気を見分ける方法

ファイブスター評価を使えば、
強い1番人気と、弱い1番人気を見分けることができます。
上記は1番人気のファイブスター評価別の成績です。
さすがに★1評価になることは少ないですが、
★5評価と勝率を比べると、10ポイント以上の差があります。
ファイブスター評価が高ければ信頼度アップ、
反対に低ければ、信頼度はダウンと考えて良いでしょう。
それと中には、★5評価はガチガチの1倍台の馬が多くて、
★1評価の場合は3~4倍台の馬ばかりではないのか?という
疑問を持っている方もいるかと思います。
では単勝1倍台のファイブスター評価別の成績をご覧ください。
★1評価はあまりにも該当数が少なすぎて、
カタヨリが生まれていますが、
ある程度母数が確保できている★5と★3評価を比べてみてください。
成績、回収率ともに差があることが分かると思います。
同じ1倍台であれば、
同じくらいの成績になるはずが、そうは成らないということですね。
そしてこのファイブスター評価によって成績が変わる事象は、
2番人気でも同じです。
ファイブスター評価が高いほうが、成績と回収率がアップします。
そして3番人気も微差ではありますが、評価によって差が生まれます。
ファイブスター評価が、
好走期待値の高い馬を、人気に関係なく正しく評価している証拠ですね。
ここからブラッシュアップすれば、
精度バツグンで配当妙味の高い軸馬を作ることも可能でしょう。
ぜひチャレンジしてみてください。
投稿者プロフィール

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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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